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【インタビュー記事(2/2)】”R.I.P. NFZ”のリリースを控えるNF Zesshoへインタビュー敢行!

NF Zesshoへのインタビュー、後編になります。
前編である、リリースしたばかりの”R.I.P. NFZ”、EPに関する質問・回答内容はこちらをチェック忘れずに!
http://and-make.com/nfzessho_interview_201809-1


kinz up(以下「k」):では続きまして、今度の10月27日には当サイトが主催しているイベント”Bringly up”に出演頂きますが、それに関する事を聞いていけたらなと思います。

NF Zessho(以下「n」):はい、よろしくお願いします。

k:まずイベントに対する印象などお聞きしたいと思います。今度の10月開催で6回目を数えるのですが、そもそもブッキングかける前からご存知でしたか?

n:いや、正直知らなかったですね、、すみません。友達が出てたとしても、みんなが毎週ドコでどんなイベントに出てるかまではチェックできてないので。。
ただ、俺も自分でイベント打ってみて思うけど難しいですよね、どう広く知らしめて行けばいいのか、とか。ただ”Bringly up”はブランドになりえるイベントだな、とは思いました。

k:それは嬉しいお言葉です、結構出演して下さったアーティストからも好評を頂けていて、当日楽しみにしていて欲しいですね。

n:楽しみです。やっぱりみんなピリピリしてるようなイベントはちょっと正直に言えば辛い部分があるので。。パーティーっぽい感じの方が好きです。

k:そうですよね、”Bringly up”は完全にパーティーなので是非NF Zesshoさんにも遊んで行って欲しいです。(笑)
バンドが出るイベントに出演されることも少ないかと思いますが、いかがですか?

n:ほとんどないですね。以前ハードコアバンドとHIPHOPのクロスオーバーみたいなイベントに出演させて貰った時があったのですが、お客さんのノリとかも普段とは全然違って、なんか良い意味でイカつくて面白かったです、凄い体験でした。
こういうイベントに呼ばれる事はほとんどないし、普段自分がライブしてる空間とは別のバイブスがあると思うので、刺激的だしありがたいです。

k:ちなみにそのバンド勢、”さとうもか”と”Lucky Kilimanjaro”についてはご存知でしたか?

n:さとうもか氏は名前見た事がありましたね。やわらかいというか、雰囲気のあるポップミュージックだなという印象があります。歌詞も女の子感というか、あの年頃かつ都会的ではない女性ならではのという感じで、繊細さがあって好きですね。全然関係ないですが俺はクッキーって曲が好きです。で、Lucky Kilimanjaroも言い方は雑かもですがバリバリのシンセポップってイメージです。自分は今回の共演をきっかけに初めて曲を聞いたのですが、俺の福岡の友達はLucky Kilimanjaroのことを知ってたみたいで。『ラッキリが同じイベント出るんだ』ってアガってくれてましたね。

俺が多分二十歳くらいの頃、いわゆる…渋谷系?っていうんですかね。そういった類のシティポップや、サブカル最前線みたいなアイドルの曲をなんとなく好きで聞き漁ってた時期があったんですけど。その当時の感じを思い出しました。
そういった意味では今回は俺は気持ち的には完全アウェイっていうワケでもないし、逆にこういう面々の中で、自分がどうプレイするんだろうなって自分で自分が気になりますね、楽しみです。

k:ありがとうございます。Zesshoさんも都内でのライブがめちゃめちゃ多いワケでもないと思うので見に来る人もかなり楽しみにしてると思います。
では、共演のアーティストについて少しお聞きしたいんですが、どういう関係でどんな印象をお持ちですか。

n:そうですね、まずウサギさん(Jinmenusagi)は割と10代くらいの時から面識はあるんですが俺の中ではずっと走り続けてる人って印象です。俺との音楽的な趣向の違いは多少はあるかもですが、でもずっとずっと俺の前にいて、新しい道というか新しい時代をアイデアとスキルで切り拓いていってる人だって俺は思ってます。

k:是非今後コラボなんてされると嬉しいですね。ちなみにSweet William & Jinmenusagiの先行MVは見られましたか?

n:MVは普通にヘッズとして見ましたね。単純に真っ先に「なるほど、凄いな」って思いました。楽曲ももちろんですけど、映像もすごく良かったですよね。アレを撮ってるシンタロウさんもそうだけど、ウサギさんも本当に画になってて。なんというか、あの感じは自分がやれって言われても多分難しくて、で、自分がやれって言われてもできないような事をやってる人のそれは純粋に楽しめるし勉強になります。

あとは良い意味でアーバンだなって。リリックに自分だったらチョイスしないような時代感のある言葉・考え方が度々垣間見えるのが個人的には面白いなって部分でもあります。
なんていうか、過去とか未来にちゃんと目配せした上で『今』を歌ってるんだ、っていう。

k:Jinmenusagiさんはラップスキルもそうですが色んな方とコラボされてて、活動の幅も広いですよね。今回のSweet Williamとのジョイントアルバムもかなり楽しみです。”Bringly up”で見られるのがかなり待ち遠しいです。

n:それからウィル(Sweet William)さんは、なんかいつの間にか知り合ってましたね。それでRemixとかしてもらって、仲良くなって、って感じですかね。
会った時にヘラヘラしながらビート下さいとかって話したりします。でもどんだけフザけてても、良い感じに笑いながらあしらってくれるのが好きです。

k:コラボとかremixも何曲かやられてますよね。

n:それでも2~3曲ですかね。まぁウィルさんと何か作るならイカツイやつをやりたいなって思ってます。

聞いてる人側的には、ジャジーな人だって捉えてる人が多いような気がしないでもないんですけど、俺的にはそうじゃなくて、ウィルさんのビートはなんというかど直球なヒップホップがそのままアップグレードされたものだと思ってて。
例えばリミックスしてくれた”Jet Pilot”は、なんかいい感じの景色とかと一緒にその曲が流れてる動画をSNSでアップしてる人とかいたんですけど、俺的には昼のカフェでキャラメルカプチーノとか飲んで聞くような楽曲ではないんだぜとか思ったりもします。まぁでもどういうシチュエーションで聞きたいかとかは人それぞれなんで実際は全然聞いてもらえるだけでありがたいんですけどね。

k:カプチーノ表現は面白いですね。(笑)お二人のコラボは本当に楽しみにしてます!ゴツっとした曲を、楽しみにしてます。
他の出演者はどうでしょうか?

n:さとうもかさんとかLucky Kilimanjaroさんとか、さっきも言ったようにそこまで音源を聞いてたわけでは無いので、むしろイベント当日に話す機会があればどういう音楽が好きなのか、とかを聞いてみたいなとは思いますね。

k:是非是非、イベント当日には交流してもらいたいと思ってます。

*ちなみにkinz upではLucky Kilimanjaroについての紹介記事もあり、フロントマンである熊木さんへのQ&Aも載せていますのでぜひ興味のある方は読んでいってほしいです。
http://and-make.com/luckyk/

それでは総じて、イベントについての意気込みをいただけますか?

n:そうですね、さっきもちょっと言ったんですけど、こういうメンツの中で自分が何をやらかしてしまうのか、って考えてますね。個人的にはちょっと昔に、形容の仕方はめちゃめちゃ悪意あるんですけど、「朝に焼いた食パン食って昼にシャレたコーヒーを飲んでそう!」みたいななお客さんがいっぱいいたイベントで、DJ Premierばりの気合系のライブをやったら、お客さん引いちゃって。

k:そんな事があったんですね(笑)

n:いや、まぁ俺はそれがやりたかったから別に良いんですけど。今回に関してはそういう人たちにもギリギリ受け入れられたいって言うのもあるし、かつ俺のやりたいことをやれたら良いな って思ってます。
それと今、割とメロディ感のある曲もある程度作ってて、そういう曲を披露するにあたって今回はうってつけの場なんじゃないかなと思うんでそういう曲もやれればなと思ってますね。

k:メロディアスな曲は、Bringly upの来場者には好きな人多そうなので楽しみです。ライブではバックDJの方にサポートしてもらうスタイルですかね?

n:今回はそうなんですけど、未来の話に関して言えばライブの形態も変えていこうかなと思ってて。今は1DJ1マイクだけど将来的には一人で色々やろうかなって思ってます。なんていうか音楽的に完成されたショーをやりたいって思ってますね。
まぁ1DJ1マイクだとそれはそれで面白さあるんですけど。

全然関係ないんですが、今までで一番バックDJ付けて面白かったのはArμ-2で、ライブやったんですけど展開がめちゃくちゃ早くて、俺もついていくのに必死で。普段は割とここはこうしてくれってお願いすることが多いんですけど、それ無しでアイツのテンションに合わせてやったら、俺も予定調和じゃない分大変だったけど自分の中でも印象深いライブで、面白かったですね。

k:DJが引っ張っていくっていうのは面白そうですね。Bringly upでのスタイルもどうなるか楽しみにしてます。
ありがとうございました!以上がイベント”Bringly up”に関する質問になります。

ここからはもう少し今後の活動について聞かせてください。春先の”CURE”リリースから短いスパンでの今作”R.I.P. NFZ”ですが次回作ももう見えていますか?

n:見えてますね、次のアルバムのコンセプトはもう固まってるので、後は作っていくだけって感じですね。時期的には年明けくらいで予定はしています。まぁでも寄り道して別のアルバム作っちゃったりもあるかもですね…飽き性というか、ずっと同じことに集中できないタイプなので気持ち切り替えつつ、徐々に進めていこうかなと。

まぁあとその息抜きが高じて[Bad Vibes Kelly]ってプロジェクトも始めました。サンクラに曲をあげたので聞いてほしいんですけど、ラップしてないんですよね、歌だけで。
超ローファイでドラッキーな感じが良いなと思って、こういうのちょっと本格的にやりたいなって思ってきました。

のど自慢大会的な良い歌ってあると思うんですけど、そこに良い音楽があるわけではないじゃないですか。
それで良い音楽を作れるかどうかって歌が上手いかどうかじゃないって思ってるんですけど、自分の歌も例えばシンセみたいなテンションで、どういう風に歌うか考えるのが凄い楽しいですね。

まぁそういう面白いことをやるために、クリエイティブなことをやるためにこのまま走り抜けていきたいなと思ってますね。
やっぱりやりたくないことはやりたくないし、人生に正解はないから自分で頭使って最短ルートでやりたいことまでどうやって行くか、みたいなゲーム感覚で最近は生きてます。それでダメならもう死のっかな、くらいの感じです。気の持ちようの話ですけどね。

k:おお、”R.I.P. NFZ”にもつながるコメントですね。newプロジェクトについても今後の活動チェックしたいと思います。
では、質問としては最後になるんですが、コラボしたいラッパーやビートメイカーっていらっしゃいますか?

n:ビートメイカーで、、いないワケじゃないんですけど、なんかおこがましい気がするのでハッキリ言えるようになるまで自分のプロップスを上げる段階かな、とは思ってます。
あとラッパーよりもビートメイカーの人の考え方・音楽の向き合い方の方が俺はフィールできる事が多いのでビートメイカーに対するリスペクトの方が大きかったりします。自分も考え方的にはビートメイカー寄りなのかなって思うので。

k:ビートメイカーとしてみているって言うのはちょっと意外でした。その自分のスタンス含め今後の活動についてまとめて頂けますか。

n:今のビートメイカーの話もそうですけど、俺は自分の事をラッパーとかじゃなくてもっと広く捉えて、クリエイティブな事をやっていきたいと思ってますね。そういう時期です。
そういう意味じゃ誰とも音楽的なウマは合わない感じもしますけどね、(サトウ)ユウヤさんなんかは”ラッパー”という志向の元でやってると思いますし。

ただ俺はラップもビートメイクも、エンジニアリング含めなんでもチャレンジしてるし、そこには遊ぶ余地がいっぱいあるから、一般的に正しいとされてるような、そういう形にとらわれないで色々やっていきたいと思ってます。
結局は自分が制作してる時に「あ、これ!」って思ったモノを良しとして突き詰めてやってくって感じですかね。

俺は多分、芯の通った人間ではないんですけど、どういう事やっても「NF Zesshoだな~」って思ってもらえるようなオリジナリティが大事なんじゃないかなって思います。まぁそれは意図的に出そうとするものじゃなくて、勝手にはみ出しちゃうモノなのかもしれないですけど。とにかく今は音楽を楽しみたいですね。作るのも聞くのも。そういう感じです。

k:本当に長々とありがとうございました。色んな話を聞かせてもらえてかなり楽しかったです。

インタビュー内容も踏まえてのEP聞きなおし、newプロジェクトのBad Vibes Kelly、公開されるMV、そしてBringly upと、今後とも楽しみにしています!ありがとうございました。

n:はい、こちらこそありがとうございました。イベント諸々よろしくお願いします。

2018年9月某日、関東某所にて


NF Zesshoの出演イベント”Bringly up -vol.6-“はチケット好評発売中です! →Bringly up -vol.6-

【出演】
NF Zessho
サトウユウヤ(客演ゲスト)

Sweet William & Jinmenusagi

さとうもか

Lucky Kilimanjaro

 


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gudamanss.buyshop.jp/items/13027906


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