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【インタビュー】3rdアルバムリリースを控えるtoconoma、圧巻のライブアクトはどう生まれているのか?アルバム関連質問も!

「おススメのインストバンドは?」なんて聞かれたら間違いなく即答で「toconoma」と答えます。

そんな筆者が個人的な大好きなtoconomaへkinz up独占インタビュー実施!
読んでてニヤッとしてしまう回答にみなさんも愛が深まること間違いなしです!


サラリーマンと2足のワラジでの活動を続けるインストジャムバンド、toconoma
ライブも決して多くはなく、先日発表された3rdアルバムは3年ぶりというロングスパンでのリリースに。

それでも出演するフェス、イベントでは入場規制ないし1番の盛り上がるりを見せる最高のアーティスト。

もしも聞いたことがないという人いればあいさつ代わりにこちらの曲を。最高すぎますね。

 

さて、今回は先日3rdアルバムのリリースを発表したのをきっかけにtoconomaへ「インタビューさせてくれませんか!?」と頼み込んだところ、
「全然かまいませんよ」と1つ返事でOK頂き、さっそくの実施に至りました。

質問に対して思わずニヤけてしまうような返答もらいましたので、
石橋さんの名誉のためにほぼそのまま掲載したいと思います。
(先に断っておきますが、メールのやり取りのみによるインタビューになります。あしからず)


-toconomaというバンド名の由来を教えてください。

「特に由来がないので募集中です。どなたか妙案をお願いいたします。」

-そんなバカな、、
ご覧の皆さん妙案思いついた方はぜひご連絡を。。

 

-サラリーマンおじさんバンドというキャッチコピーもたまに見ますがみなさんおいくつなんですか?

「気づけば三十代も半ばに差しかかろうとしています。職場での責任も重くなり、大人って大変だなあ、と思う今日この頃です。ライブで激しく動くと、2日後に筋肉痛がやってまいります。25歳くらいから始めたtoconomaがこんなに続くとは思っていませんでした。正直きついスケジュールの時もありますが、逆にバンドに救われている瞬間もたくさんあります。音楽っていいよね(普通)。」

-まだまだおじさんとは言えない年齢、、これまで以上の激しいライブ楽しみにしてます!
音楽をやってるからこそサラリーマンを頑張れる、素晴らしいと思います!普通の返答で良いんです(笑)

 

-毎度毎度、見るたびにライブでの演奏力に圧倒されます。そんなみなさんが楽器を始めたのはいつからですか?始めたきっかけも教えてもらえればうれしいです。

「ありがとうございます。演奏力に関してはまだまだ頑張りたいところです。楽器を始めたきっかけは中学生の時、モテるんじゃないかと思ってアコギを買いました。不純な気持ちでも、100%あればそれはピュアソウル…ってウド鈴木が言ってたよ。」

-ライブアクトは本当に唯一無二。またみなさんの楽しそうな演奏を見に行きたいです!
さすがはウド鈴木、名言ですね。座右の銘にさせてもらいます。笑

 

-やはり歌ありのバンドが世の中では多数占めている現状だと思いますが、影響を受けたインストのアーティストがいれば教えてください。

「大学生の頃に好きだった女の子に話を合わせるためインストを聴き始めました。2005年あたりはポストロックやエレクトロニカが隆盛だったので、Album Leafやtelefon Tel Aviv、Aoki Takamasa、James Holden、Squarepusher、Silent Poetsあたり。あとtoeや高木正勝など聴いていました。一番好きだったのはRei Harakami。その女の子には思わせぶりな態度をとられ続けた挙句にフラれました。やっぱメロコアが一番だよね。」

先の話と通じる、女の子のため、モテるため。。なんてピュアソウルな音楽との向き合い方でしょうか。笑

↓最近のSilent Poetsといえば、、、なドコモのCM曲にもなったこの曲。
toeにも通じるところがあり、カッコいい。ラップは5lackが担当。

 

<3rdアルバムに関して>

-製作期間としては3年間コツコツと曲を作ってきたイメージですか?それとも去年頭あたりから集中して?
1番最初に出来た曲、最後に出来た曲も教えてください。

TENTがリリースされたすぐ後からデモを作り始めて、コツコツって感じです。最初に出来たのは…確かSunnyだった気がします。最後に出来たのはunderwarpかな?すいません、けっこう曖昧です。結局ギリギリまで曲を作っていました。さらにレコーディング終わった翌週からツアーだったので2ヶ月間ほぼ休みが無く、楽しかったんだけど疲れてカサカサになりました。今はひと段落したので、全裸で代官山を歩けるくらい開放的な気分です。

-スパンが早ければ良いというワケでもないですしね、アルバムの中の3年間をSunnyとunderwarpで感じ取りたいと思います!
今度ぜひ代官山で飲みに行きましょう(笑)

 

-曲づくりの基本的な流れを教えてください。誰かが原案として作ってきたものをスタジオでセッションしながら全員で詰めていくといった感じでしょうか?

メンバーそれぞれがネタを持ち寄る感じです。ワンフレーズを持ってきて肉付けする場合もあれば、デモの段階でほぼ完成に近い場合もあります。それぞれのやり方に良し悪しはありますが、最終的にグルーヴが出ればオッケー。ピアノメインの曲をギターの人が作っていたり、その逆もあったり、全員がそれぞれのパートに意見したりしなかったり。時に熱くなることもありますが、基本ワイワイやってます。

-担当を完全に固定させないのもあのグルーヴが出る一つの要因なんでしょうね。
自分のパートでない部分に好きなフレーズを入れるのも曲のアクセントになったりもするのかも。なによりワイワイ作れてるのが一番です。

 

-3rdアルバムからメンバーみなさん、好きな曲か思い入れのある曲を教えてください、理由もあればぜひ。

石橋(Gt.)→underwarp

「非常にストイックな曲ですが、弾いていて気持ちが良いです。後半の展開がエモくて好き。」

 

矢向(Ba.)→bottomend

「アルバムの中で前に来るような曲ではないのですがフロント2人が実に良い仕事しています。最後がエモい。」

 

西川(Pf.)→N°9

「アルバム一曲目の派手めな曲です。オルガンのグリスが個人的にはこだわりポイントです。後半の展開がエモい。」

 

清水(Dr.)→Anchor

「叩いていて楽しい曲です。中盤のピアノ弾き倒しているところがエモい。」

メンバーそれぞれの、ここ数年の趣味が節操無く反映されているので、前作よりアダルトかつバラエティに富んだアルバムかと。大人の事情で毎度JAZZコーナーに置かれますが、ジャンルは全く考えずに作っています。あえてジャンルに括るとするならエモですね。(参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/エモ )

-もうジャズという枠ではくくれないですよね。
参考リンクもつけて頂き、なるほど、エモい曲しか入っていないというのが良く伝わりました(笑)
この4曲ちょっと気合い入れて聞かせていただきます!

 

-先日Tempalayとも共演されていましたが最近のインディーズシーンなどもよく聞かれますか?kinz upで推しているところではドミコ、MONO NO AWARE、JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUBなど。

一通りは聴いておりますが、なんとなくここ数年は洋楽が好きです。去年でいったらFrank Oceanとか、ベタですがChance the rapperとかRovert Glasper周辺。Todd TerjeやMura Masaとか、あとhiatus kaiyote。日本だとKID FRESINOさんのEPが良かったです。全く面識はないですが…。

-toconomaさんからKID FRESINOの名前が出るとは!
ペトロールズにもつながる部分もあるし、いつか対バンで見れたら最高です!
(※KID FRESINOのE.P.「Salve」はペトロールズのBa.三浦淳悟によるプロデュース作品)

↓そのEPから

↓TOKYO HEALTH CLUBのCITY GIRLアンオフィシャルカバー

 

-toconomaといえば原曲と比較にならないようなライブアレンジ!だと思っているのですが、そのアレンジは基本的に作りこまれたものですか?ライブでのみなさんの顔見てると、「もう1ループするのかよ」って笑われてるような場面もよく見受けられるかと思ったのですが、当日でのアレンジも多いのでしょうか?

ライブの回数を重ねるうちに自然発生的に生まれたアレンジが多いかもしれないです。基本的な楽曲の骨組みはありつつも、その場のノリでフレーズを変えるのを良しとしています。そのくらいゆるい方が楽器を弾いていて楽しい。練習は週に1回です。30代社会人の辛いところ。大学軽音楽部の皆さんの方がスタジオに入っていると思います。そりゃ曲も仕上がらないわけだ(白目)。

-『その場のノリで~』は良いですね。ライブ全盛の今の時代、同じようなアクトばかりをしていても集客できないのはもちろん、来てくれたお客さんに与えるものも全然変わると思うので大好きです。

次のアルバムは3年以内でお願いしますね(笑)

 

-アルバムのリリース発表があり、今後のツアー、ライブについて公表できる範囲で告知をもらえますか?

まだまだ企画中ですが、夏からのんびり時間をかけて色々なところにお邪魔しようかと。興味がある方はぜひ遊びにいらしてください。新アルバムの曲は、生演奏だと5割増しで良くなりますのでよろしくどうぞ!

 


インタビューは以上になります。

回答いただいた時は本当にニヤニヤしながら文面読ませてもらいました。

しれーっと各所にボケを挟んでくるなど、今回メインで回答してくれた石橋さんはじめtoconomaを何倍も好きになりました。
石橋さんライブではあんなにカッコよく眼鏡も帽子も落とすほど暴れるのに。ギャップ萌えだ。。

 

改めて、6月7日はtoconoma 3rdアルバム「NEWTOWN」発売!

ぜひぜひゲットして聞き込み、夏からのライブ楽しみにしましょう!

↓アルバムから先行公開のMV “orbit”

 

 

<最後の質問>

-ところで「トコノマの間」の更新楽しみにしてます!笑

来世で頑張ります。

トコノマの間:http://toconomanoma.blog64.fc2.com/

 

<アーティスト情報>

toconoma (トコノマ)

公式ページ:http://toconoma.xii.jp/index.html

Twitter:http://twitter.com/toconoman/


関連記事こちら↓

toconoma3rdアルバム、詳細公開!SYNCHRONICITYライブレポート載せてます!

イントロ3秒で惚れる! 4人組インストバンド toconoma


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