至極のラブ・ポップソングの決定版フレンズ「ベビー誕生!」 神泉系バンド、フレンズが日本中を元気にする!

至極のラブ・ポップソングの決定版フレンズ「ベビー誕生!」 神泉系バンド、フレンズが日本中を元気にする!

2017年4月5日にフレンズが初の全国流通版フルアルバム、「ベビー誕生!」を発売!

個人的にそれぞれの前進バンドのファンであった、という訳ではないものの人に勧められいつの間にかハマっていたフレンズ。
今回は軽くアルバム曲数曲のレビューを書いてみようと思います。

 

*ビビビ

シングル曲やアルバム発表前から音源化されていたリード曲はアルバムの途中に入れるのが基本!という先入観が以前からありました(Yogee New Waves「Paraiso」ではClimax Nightが3曲目だし、最近ではSuchmos「THE KIDS」でSTAY TUNEは2曲目。)。

なのでシングル化されている「ビビビ」がなぜ1曲目?と思っていましたが「ベビー誕生!」は初めてフレンズのCDを手に取る人もベビーが誕生した時のように、フレンズの楽曲とそれぞれの出会いをして欲しい、という意味で付けられたアルバム名だと知り、疑問が解決しました。笑

フレンズらしいポップさと華やかさ・おかもとえみののびやかボーカルと男女ツインボーカルという特徴を詰め込んだ、新たなリスナーにフレンズを発信するにはうってつけな曲。

これでフレンズに「ビビビ」ときた人も多いはず!

またMusic Videoには人気の古着系ファッション誌「mer」のモデルの荒井愛花、阿部朱梨、辻千恵が出演していることもあり、ファッション好きのリスナーからの広がりもあるのでは?

 

 

*シンデレラガール

出だしからおかもとえみのボーカル「♪らんらんら らららん」とピアノのハーモニーで可愛らしく第一印象も良い楽曲。

メロディーや曲構成はシンプルだけれど、よく聴くとちゃんとカッティングギターも鳴っているお洒落さ、間奏~Cメロの流れもライブで本人たちが楽しそうに演奏している姿が目に浮かんでくる陽気なフレーズで全体的に飽きずに聴けます。

疲れている時も、仕事に行く憂鬱な朝も、この曲を聴けば緑溢れる公園や広場でスキップしているような爽やかな気分になれる曲!

 

*夜明けのメモリー

イントロのシンセ×ベースからリピ決定!の、シングル曲超えクオリティ、おかもとえみのソロ曲「HIT NUMBER」寄りのロマンチックソング。サビまではゆるいラップ調でリズミカルに進む。

「♪君と春を思出したり 夏に悪さして 呆れたり 秋には少し離れてみたり クリスマスは二人でいたり」

サビの歌詞も極上のラブソングで、一人聴いて切なくなるもよし、恋人と聴いて愛を深めるもよし。

 

*Thema
綺麗めなストリングスとピアノが効いていて結婚式っぽい曲だなー、と発売当初から思っていたら、数日後におかもとえみがさり気なく結婚発表していて「なるほど!」と思った曲。笑

元は友人の結婚式のためにおかもとえみが作った曲だそう。昨年のワンマン「シチュエーション・コメディSeason1」でもその友人が来ているから、と披露していた曲がこれです。

「♪これから先のことを話し合った夜は更けていく 少し離れた年の差も心地よくいられそうね」

「♪変わらずに続いてく いつだって笑い合って愛をうたおう “おかえり”を言えたならずっと先も2人だって乗り越えられるよ」

など歌詞からも幸せが存分に伝わってきます。

友人のことを思いながらもきっと自分自身も大事な相手がいる、恋をしているえみそんだからこそ作れた曲だなと思います。

 

*塩と砂糖
「♪トゥーザパーリーイェイイェーイ」から始まるノリノリのポップナンバー!
「Love,ya!」の「♪トゥルトゥットゥ トゥットゥー」の様にライブでも、普段からも、楽しく口ずさめちゃうのが良いですね。

歌える曲=親しみやすい曲だと柴那典さんの『ヒットの崩壊』で書いてあったけれど、この曲を聴いてそれがポップソングの良いところだなあと改めて。

「♪あまいからい間違えても愛してくれるのいいね! 居心地良いことなんてさ、なかなかないんだよ 自分ばかり考えてるって思い合ってもダメ! 愚痴ばっかこぼしてもさ受け止めてあげる」、『料理で塩と砂糖を間違えても、好きだよと言ってくれるような関係が理想』というおかもとえみの恋愛観から生まれた曲だそう。

フレンズらしいお茶目さもありつつ、サビではこのように本当にその通りだよなあ、と納得してしまう恋愛の極意を語ってくれています。
恋愛に悩んでいる人も励まされる、好きな人のことをもっと大事にしようと思える曲です。

後半にはみんな大好きひろせのラップ、そこからのまたイントロ同様のフレーズで盛り上げるライブのキラーチューンになること間違いなしの1曲。MVも可愛らしい世界感で何度も見たくなるgoodな作品!

*元気D.T.C

後半2曲はいままでと違った雰囲気で、新しい試み?の曲。

ミュージカルCDのような歌と物語がまじった楽曲(曲といえるのかわからないけれど)
歌詞カードに歌詞は載っていないけれど、聴いているといやでも内容を覚えてしまうような変なストーリー。笑

2:20~のおかもとえみと太郎さんのハモリが圧巻で、この二人は舞台に立てるなと思いました。笑

 

*そんなかんじ
ラストの「そんなかんじ」は、ひろせひろせ、三浦太郎、おかもとえみのボーカルの割合が1:1:1で、最後を占める曲にふさわしい仲良しバンドフレンズならではの曲。

この曲は恋愛ではなく友達や仲間を連想し、「♪こんな感じで朝が来て 飲みかけのお酒を飲み干した 歌お~騒げ~盛り上がれ~」などの歌詞も等身大のフレンズを表しているように思えます。

もちろん本編?も良いですが、後半の宮崎駿への思いを語るラップが少し切ないメロディーで個人的には沁みました!笑

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フレンズ「ベビー誕生!」

2017年4月5日発売/¥2,500

01. ビビビ
02. シンデレラガール
03. Wake Up BABY
04. DON’T STOP
05. 夜明けのメモリー
06. Thema
07. 塩と砂糖
08. 元気 D.C.T~プロローグ~
09. そんなかんじ

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[総評]
前作ショー・チューンは全曲ともイントロから特徴的なメロディで惹かれる曲であったのに比べ、今作はぱっと聴き印象に残る曲は少なく、第一印象は前作の「ショー・チューン」の方が良いと思っていました。

しかし少し聴きこむと良い作品だと思えるように。全体として前2作品よりバンド感は薄く、ポップ要素が強くその分歌に耳がいく作品だなと。

いままでは「DIVER」や1stのEP「ベッドサイドミュージック」収録の「喧騒」など特定の曲以外は歌より”メロディ”が聴こえてきましたが、今作は歌詞がすっと耳に入ってくる。

もともとラブソング寄りの詞が多いと思っていましたが、今回は特に恋愛要素が色濃く歌が目立つのは、やはりボーカル・作詞を担当しているおかもとえみの結婚が関係しているのではないのかな?と個人的には思いました。

結婚発表を聞いてからは、曲の聴こえ方も少し変わってよりいっそう歌に感情がこもっているように聴こえるようになり、
やはり“アーティスト”としてだけではなく“一人の人間”としての部分もリスナーは気にするし
「どんな人がどんな思いでこの曲を書いたのか」知ることで曲の聴こえ方も変わってくると改めて思いました。

 

フェスやイベントへの出演、また対バンツアー、
初の全国ワンマンツアーも予定されているフレンズ。

これからは渋谷(神泉)だけでなく日本全国を
元気にしてくれる彼らに、今後も期待!!!

 

《関連リンク》

公式HP:http://friends-jpn.com/


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